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投資信託で気を付けるべき点その1

いつもありがとうございます。


今日は運用ファンドの種類について話そうと思います。

運用ファンドと言っても1億円単位の大きな額ではなく、投資信託でも言えることです。実は投資信託にもいろいろな種類がありそれによってもリスクも違うし、手数料も異なります。

今日はそんなファンドの種類で覚えておくべきポイントを一つあげます。

大きく分けてファンドにはアクティブファンドとパッシブファンドがあります。


アクティブファンドというのは運用する人のセンスによって銘柄選定をして、市場よりも利益を出すことです。

市場というのは日経平均やS&Pなどの平均的な指数のことを言って、これよりも利益が出なければ結局日経平均に乗っかってたらよかったってなってしまいますからね。

もちろんアクティブファンドは攻める分、リーマンショックやコロナなどそういった緊急事態には本領が発揮されます。うまい運用者ならそうそうに逃げ切りますし、下手な運用者だと、市場以上に損失を抱えてしまいます。

一方パッシブファンドは何かというと、市場の通りに運用する人たちです。


つまり日経平均であればその通りになるべくなるように買ったり売ったりをするだけですごい成績をあげるトレーダーがいるわけでも、すごい下手になることもありません。

ではここで問題、手数料はどちらの方が一般的に高いでしょうか。
もちろんアクティブですよね。


その分頑張るという具合です。
一方パッシブの方は市場の通りについていくだけなのでさほど手数料はかかりません。

リーマンショック前まではアクティブの方が人気だったのですが、やはりアクティブ投資は大半が損失を大きく抱えてしまって2008年以降はパッシブファンドが人気だったりします。

みなさんもアクティブとパッシブに気をつけて投資信託を選んでみてくださいね。

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プロフィール

こくチーズプロフィール

・幼少期よりヨーロッパ、アジアを中心に海外を周る。


・京都大学で建築のデザインを学び、図面制作事業(現Architech株式会社)を設立。


・首席で卒業後ゴールドマンサックス証券の当時最先端であるアジア株アルゴトレーダーとして勤務。1日に数100億円もの取引をさばく。


・2020年に独立後、株、為替、不動産、太陽光、マイニング、海外信託、ヘッジファンドなど様々な投資を行いながら法人向け運用&節税、個人向け資産形成&資産運用コンサルティング業を行う。


・関西と関東で教育の先生としても活躍。


・海外の金融の世界を見てきたならではの情報と分析をたまにブログに投稿している。

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