プロに便乗する投資戦略

今日は年内最後の投稿ということでマーケットボリュームについて話したいと思います。

私が昔やっていた仕事もこのボリュームに関連するお仕事だったので今日はそんなプロの世界の裏側をご紹介します。

マーケットインパクトという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

プロの運用会社は大きなお金を運用しますよね。そしてその運用を決定しているリーダーがいます。

今リーダーがAという銘柄を今期はポートフォリオに入れたいと思うので買います!って言ったらどうなるでしょうか。

もちろん何億って運用しているお金が一気にその銘柄に集中してしまうことになるので一気に価格が動きます。

なので運用会社のトレーダーはこういった価格の上昇(マーケットインパクト)を抑えながらトレードするんですね。

これが腕の見せ所なわけです。

では我々個人投資家はこの情報をどう自分に落とし込めるのでしょうか。マーケットボリュームというのは取引高のことです。

つまり大きな運用会社が買っている商品というのは価格がそこまで大きく動くことなく、取引高だけ増えていっている銘柄です。

それを見つけることができれば便乗することが可能ですね。

プロは現地や各社にリサーチを頼み、その企業がどういう決算が出そうなのか、どういうニュースが出そうなのかを調べたうえで株を買います。

私たちはいくらなんでも個人でそれをするのは難しいのでこういった価格はあまり伸びていないけど取引高が増えている銘柄を狙えばいいんですね。

特に最近は仮想通貨なんかで使える手法でもあります。

一つ注意点です。あまりにも取引高がそもそも少ない銘柄というのはそもそも選ばれません。大きな金額を扱っているので彼らが重視するのはなんとかクラッシュがきたときにいかに逃げられるかです。

そういった商品はそもそも対象ではないので選ばないようにしましょう。

ぜひ来年の運用戦略に使ってくださいね。

それではみなさん良いお年を

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1993年から
「引け(15時)で買って、翌寄り付き(9時)で売る戦略は1100%の成績。一方
「寄り付きで買って、引けで売るのは」未だマイナス。
単純で誰でもできる戦略だがそれだけでこんなに差が出るの面白い

Steve Burns@SJosephBurns

The "buy the close, sell the open" strategy is now up nearly 1100% since 1993, while the "buy the open, sell the close" strategy" is still negative. via @bespokeinvest $SPY

海外では個人投資家がついに投げ売ってるようです。長期投資の方々まだ生きてますか?
「本屋の棚から投資本が消えた時が本当の買い場だ」
と昔お世話になった先輩がいうておりました。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-23/RDXLOIT0AFB601

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プロフィール

こくチーズプロフィール

・幼少期よりヨーロッパ、アジアを中心に海外を周る。


・京都大学で建築のデザインを学び、図面制作事業(現Architech株式会社)を設立。


・首席で卒業後ゴールドマンサックス証券の当時最先端であるアジア株アルゴトレーダーとして勤務。1日に数100億円もの取引をさばく。


・2020年に独立後、株、為替、不動産、太陽光、マイニング、海外信託、ヘッジファンドなど様々な投資を行いながら法人向け運用&節税、個人向け資産形成&資産運用コンサルティング業を行う。


・関西と関東で教育の先生としても活躍。


・海外の金融の世界を見てきたならではの情報と分析をたまにブログに投稿している。

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