株式市場のミカタ&予測法

あがったら下がって毎日相場がわからない!

株式市場の大まかな見方を紹介しよう。

スティーブ
スティーブ

某証券会社にて働いていた頃の話

株式市場って毎日どう動くかなんて誰にもわからないですよね。もちろん私にもわかりませんが、普通の方よりは少し予想の的中率が高いと思います。さて私も某証券会社にて働く前はただの素人大学生でした。そこからいろいろ学び初日には数億円のボタンを押す作業におどおどしたりしましたがそこで学んだものの一つにこの株式市場の予測法があります。そこでは株をもちろん扱っていたのですが、お客様から電話にて「なんでこの株があがってんだ?」や「この株なんでこんな下がったんだ?」と質問が毎日のように来ます。その時自分でいろいろ調べて「こういう理由で~」みたいな調べ方があるんですがだいたい決まりきったパターンがあります。そこでその逆をすれば割と上がるもの、下がるものを見つけやすいんじゃないかと考えたのです。まぁ金融やられている方からすればそこまでドヤすることではありませんが、、、割とわかりやすく解説するのには定評あるので今回はそのご紹介です。

ユキ
ユキ

上がる銘柄や業種の調べ方がわかるのね

地球は周っている

株が上がったり下がったりどっちにいくかわからない!そんなお悩みを持っている方はもしかしたら「葉っぱ」しか見えていないのかもしれません。木を見て森を見ず。といわれるようにまずは森を見て木を見て葉っぱを見る必要があります。具体的には

森→世界株式市場(米国)

木→各業種(セクター)

葉→個別企業

という具合です。地球は丸くて回っています。日本は偶然にも米国の市場が閉まったあとに開く最初のマーケットです。厳密にはオーストラリア市場が先ですが規模で言ったら日本の方が注目されやすいので日本市場が引き継ぎやすいです。日本のマーケットに投資する人は米国のマーケットを見ます。アメリカの株価の動き方を見てその後日本のマーケットがどのように動くかを予想するのです。

大局観が重要だね。みんなが見てる指標は勉強しておきたいね

スティーブ
スティーブ

どのようにみる?

便利なサイトにFinvizというサイトがあります。私が毎回チャートをこちら載せているのはFinvizからとってきたものです。米国主要株価指数である

ダウ指数、NASDAQ、S&P500はこちらで確認するととても見やすいです。

イメージでいうとこの株価指数が一日で2%以上上昇または下降した時はその流れを日本が引き継ぎやすいです。この日は真っ赤ですねつまり全面的に株価は下がっていることがわかります。ではこれが2022年3月1日の米国チャートです。この右下の図のことをヒートマップといいます。時価総額が大きいものほど面積が大きくとられておりこれまた見やすい図です。パッと見で全部の業種で下がっているのがわかります。ちなみにこれの世界バージョンもあります。(下図)

世界中の株価が出ており世界的にこの日は株価が安いことがわかりますね。

それでは同様にこの次の日である3月2日の日本株のヒートマップを見てみましょう。こちらは「日経平均寄与度マップ」というサイトで見れます。それが下記です。

はい、ということで真っ赤ですね。時間帯的にはアメリカの市場が3月2日の朝日本株のオープン前にわかりますからそれを知っていると「今日は日本株は下げるだろうな」とわかるわけです。特にアメリカ時間でニュースが出た時なんかチャンスなわけです。次の日日本株がどのように動くかとても予想しやすいですよね。これが森の部分から株価を予想する方法です。

ユキ
ユキ

色付きでとても見やすいわね

森→木の考え方

さて森のミカタはわかりましたね。次は木の部分ですこれに関しては詳しくはまた別のところで書こうと思いますがこの米国と日本のヒートマップを見比べて気づくことないですか?はい、実は上がっている業種と下がっている業種は似てきます。この業種を見る部分が木を見る部分です。これがわかるだけでもデイトレードしようと思っている人は業種を絞れますよね。しかし注意点があります。この知識ある程度金融をやっている人であればみんな勉強されていると思います。特に日本市場を半分以上取引しているのは外国人ですから彼らの方米国株を分析して挑んでいるはずです。注意点を挙げておきますね。

米国のヒートマップを見て日本株を買うだけではうまくいかないぞ

スティーブ
スティーブ

寄り付きの注意

さて朝に米国株の情報を見て投資先を決めたとしましょう。その日本株の買いボタンを押して日本市場オープンの9時を迎えました。なかなか株価が表示されないことに出会うと思います。「寄り付き」です。日本のマーケットは9時に貯まっている買い注文と売り注文を裁く「板寄せ」という作業が行われます。この板寄せの時に売り注文に対して明らかに多い買い注文が入ったときには価格が決定せず少し時間が置かれます。場合によっては9時30分なんかに価格が表示されることになります。このとき既にかなり高い価格でスタートしてしまうのです。

つまり「今の価格では買い注文の方が多すぎるから価格を上げてスタート」ということになります。みんなが買い注文を送って高いところからスタートしてしまうと今度は落ちる可能性があるのです。朝の9時に送った注文が終値15;00に無事に上がって終わってくれるのかは絶妙な銘柄選びにあります。そこが葉っぱの部分です。ただ森と木を見ることによって少し勝率が上がればと思います。

続きはまた別の機会に書きます。最近ツイッターの宣伝に力を入れているためそちらでも結構話しているのでぜひ遊びに来てくださいね。

ユキ
ユキ

何も参考にせずに投資するよりはうまくいきそうね

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プロフィール

こくチーズプロフィール

・幼少期よりヨーロッパ、アジアを中心に海外を周る。


・京都大学で建築のデザインを学び、図面制作事業(現Architech株式会社)を設立。


・首席で卒業後ゴールドマンサックス証券の当時最先端であるアジア株アルゴトレーダーとして勤務。1日に数100億円もの取引をさばく。


・2020年に独立後、株、為替、不動産、太陽光、マイニング、海外信託、ヘッジファンドなど様々な投資を行いながら法人向け運用&節税、個人向け資産形成&資産運用コンサルティング業を行う。


・関西と関東で教育の先生としても活躍。


・海外の金融の世界を見てきたならではの情報と分析をたまにブログに投稿している。

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